【Panasonic】電気衣類乾燥機NH-D603、1年間使ってみたのでレビューします。
どうも、いとちんです。
もうそろそろ春が終わり、ジメジメの梅雨の季節がやってきそうですね、、、
梅雨の時期は、マジで洗濯物が乾かないし、生乾きの臭いが厄介です。
そんな我が家の生乾き事情を解消した救世主である、電気衣類乾燥機NH-D603について、今回レビューしていきたいと思います。
購入した理由について
本体のスペックについてはこちらのとおりです。
品番 | NH-D603 |
乾燥容量 | 6.0kg |
寸法(幅×高さ×奥行) | 634×680×499mm |
本体重量 | 約24kg |
消費電力※室温30℃でヒーター「強」の場合 | 1335W |
乾燥方式 | 空冷除湿式 |
コース | 標準 約75℃除菌 ワイシャツ 厚物 ふとん・毛布(毛布3.0kg以下) シワ取り タイマー(20分・40分・60分) |
我が家では、縦型洗濯機 + 電気衣類乾燥機の組み合わせです。
洗濯機は毎日回していて、乾燥機も梅雨の時期だけでなく毎日使っています。
今更ながらにドラム式乾燥付き洗濯機にすれば、一つで解決できるやん!って思いますが、引っ越し当初はドラム式は壊れやすいイメージがあったので縦型洗濯機にしたのです。
本当に壊れやすいのかは定かではありませんが、最初は乾燥機も購入していませんでした。
伊藤家は集合住宅12階に住んでいるので、ベランダに干すのが風が強くて怖いです。
なので毎日、部屋干ししていましたが湿度が60%を超えると、百発百中で生乾き臭が発生していました。( ; ; )
生乾き臭がする服を着ていると、気分なんて上がりませんよね。乾燥機を使えば、生乾き臭とオサラバできるかもって感じで購入を決意したわけです。
結果的には、生乾き臭を消し去ってくれたPanasonicの乾燥機にはとても感謝していますが、解消していなかったらどうしていたのか。。(笑)
ユニット台について
乾燥機を据え付けるのに必要なのがユニット台です。
ユニット台は洗濯機に直付けするタイプと床置きタイプの2種類あります。
ご家庭によって据え付けスペースが異なりますので、しっかりと寸法測定して設置したいところですね。
ちなみに写真のような洗濯機の上(直付けタイプ)に乾燥機を設置したかったのですが、我が家ではスペース的に無理でした。(ノ_<)
なので、伊藤家が購入したユニット台は床置きタイプになります。
我が家は洗濯機もPanasonic製品なので、こちらのユニット台適合表を確認して購入しました。
何度も言いますが、しっかりと据え付けスペースの寸法を測定して購入することをおすすめします。
乾燥能力と稼働音について
乾燥能力
僕は「大は小を兼ねる」という言葉が好きですが、乾燥容量についても大きければ大きい方がいいと考えています。
今回、乾燥容量5kgか6kgの選択でしたが、迷わずに6kgを選択しました。
果たして、実際に毎日の洗濯量が何kgかなんて把握している人はいるのでしょうか?
なら大きい方がいいだろ!という考えなのです。(笑)
軽い服でも濡れると、それなりの重さになる?と疑問でしたが、この時の容量は乾いた状態の重さの目安だそうです。
伊藤家は二日分溜め込むと、乾燥機いっぱいになるくらい量が多いのですが、しっかりと乾きます。
量によって、乾燥時間がかなり違うのですが、体感では2時間〜3時間半で乾燥が終了します。
乾燥機に入れる時のコツですが、脱いだ状態のまま、例えば片袖が裏返しになった状態や服の一部がめくれていたりすると、その部分だけ乾かないので、なるべく正常な状態で入れるのがコツです。
あと、フィルターを毎回掃除してあげないと乾燥能力に差が出ます。
稼働音
正直、うるさいです。(笑)
扉を閉めないと、だいぶ音が聞こえます。
洗濯機の音と大差ないですが、ヒーター音と服が回転する時の音がうるさいです。
また、ファスナー部分などは、ずっとカラカラ鳴ってます。(笑)
まあ、こればっかりは仕方ないかなっと諦めています!
電気代は高いの?
めちゃくちゃ電気代上がりました。(>_<)
我が家は毎日使用しているので、導入当初は約3,000円ほど、電気代が上がった今では約4,000〜5,000円ほど高くなっています。
これは、かなり家計にとってマイナス要素です。
ですが、代わりに得られた効果は以下の通りです。
- 生乾き臭からの解放
- 干す時間、取り込む時間の短縮
- タオルやブランケットの除菌、ふわふわ感触
伊藤家では相談の結果、得られた効果にかなり満足しているので購入して良かった、となっています。
特に時短できるのは、僕にとってかなり重要で「時は金なり」ですからね。(笑)
空いた時間で筋トレ、ブログ作成をしています!
フィルターのお手入れ
フィルターの掃除は毎回です。
これがかなり面倒くさい。(T ^ T)
面倒くさい人のために、使い捨ての紙フィルターが販売されています。
掃除機で毎回、埃を取るのが面倒だと思う人は紙フィルターを試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに伊藤家はランニングコストがかかるものは極力抑えたいので、紙フィルターは購入せずに、Dysonの掃除機を近くに設置して毎日フィルターの埃を吸っています。
一つだけ、かなりの不満点があります。
それはフィルターカバーが使っているうちに、うまくハマらなくなって乾燥中に外れてくる事です。
カバーの爪部分が摩耗してくるのでしょう。
ですが、この一年で2回も購入しています。
毎日使っているとはいえ、摩耗が早すぎませんか??Panasonicさん。
このコストは流石に想定外でした。(笑)
さいごに
いかがでしたでしょうか?
結果的には、買って満足している電気衣類乾燥機ですが、色々とマイナス面もあります。
マイナス面も踏まえた上で、購入を検討することをおすすめします。
乾燥力については文句なしで、何より干す・取り込む時間が短縮されるのは魅力的ですよね。
しかし、6月から大手電力会社の電気代値上げが行われます。
さてさて、伊藤家の光熱費はいくらになるのやら。。。
最後までお読みいただきありがとうございました。