【ケノン】家庭用脱毛器とは?メリット、デメリットを解説。購入1年のケノン(KE-NON)のレビューします。
どうも、いとちんです。
皆さんは身だしなみに気を遣っていますか??
もう夏も近いので、肌の露出が増える時期になってきました。
そんな時期に気になるムダ毛。
今回はお家で手軽に脱毛できる”家庭用脱毛器ケノン(KE-NON)”についてレビューしたいと思います。
脱毛方法
脱毛方法は大まかに医療レーザー脱毛とニードル脱毛、光脱毛に分かれます。
その中で、ケノン(KE-NON)は光脱毛に分類されます。
一般的な医療脱毛との違いは当てる光(レーザー)出力の違いでしょう。
光脱毛は医療レーザーよりも出力が弱いため、キレイになるまでの時間はかかってしまいます。
脱毛効果はニードル脱毛>医療レーザー脱毛>光脱毛の順で、痛みの度合いもニードル脱毛>医療レーザー脱毛>光脱毛になります。
詳しくはこちらをお読みください。
家庭用脱毛器(ケノン)のメリットとデメリット
メリット①:家で脱毛できること
そのままですが、おウチで手軽に脱毛できることです。
医療脱毛は1回だけではなく、何回も通院すると思いますが、家庭用脱毛器なら通院する必要がありません。
メリット②:自分のペースでできること
家庭用脱毛器も1回で完全に効果が出るわけではありませんが、何回でも自分のペースでできることはメリットの一つかなと思います。
また、少し生えてきたなーっと思ったらサクッと好きな部位をピンポイントに脱毛できます。
頑固な部位には脱毛頻度を高くすることも可能です。
メリット③:コストが安い
全身脱毛前提だと、相場で20万〜30万円くらいかかります。
ですが、ケノンは約7万円です。
早く効果を出したい人は医療レーザー脱毛をおすすめしますが、少しでもコストを抑えたい人は家庭用脱毛器をお試しあれ。
メリット④:カートリッジタイプで長寿命
ケノンは照射の出力レベルが1〜10段階まであります。
レベル毎に照射回数の上限が設定されていますが、一つのカートリッジにおいてレベル1で300万発、レベル10でも50万発照射することができます。
公式サイトによると、全身脱毛の約1200回分(レベル10で)に相当するみたいです。
一人だと使いきれないので、家族の方と共用で使用してもいいかもしれません。
デメリット①:一人では脱毛できない部位がある
背中やお尻など自分では見れない部位の脱毛は一人ではどうしてもできません。
なので、完璧な全身脱毛を目指す人にはおすすめしません。
デメリット②:医療用に比べて、出力が弱いこと
出力が弱い分、痛みはマシですが、満足のいく脱毛までに何回も肌に照射しなければいけません。
なので結果、肌にダメージを与え続けてしまいます。※きちんと冷やしてケアすることが大切
特にVIO、ヒゲはかなり根気がいります。(>_<)
デメリット③:プロじゃない
結局、自分で行うので脱毛中・脱毛後のケアも全て自己責任です。
肌が敏感な人は赤くなるかもしれません。そういったケアに関してはプロに任せるのが安心ですよね。
レビュー
結論、買ってよかった
結論、買ってよかったと思っています。
元々、毛深い体質の僕ですが、今では2〜3ヶ月に一度の頻度で照射しようかなというレベルです。どんどん照射間隔が長くなっていくので、長期的に脱毛していければいいかなと考えています。
beforeの写真を撮っていないので載せれませんが、毛深い僕でもかなりの効果を実感できたのである程度たくさんの人に効果あると思っています。※筆者はレベル10で照射
ちなみに効果を実感し始めたのは3回目の照射の時です。明らかに照射する頻度と毛の濃さが変わっていました。
しかも別に照射しなくても、細い弱い毛が生えてくるだけなので小型のフェイスシェーバーで剃ることもあります。
このフェイスシェーバー、顔にも腕にも足にも使えるのでかなりオススメのアイテムです。
ヒゲは頑固
ただし、ヒゲは別です。(笑)
ヒゲはストロングタイプのカートリッジじゃないと、なかなか効果が出てくれません。
しかも、冷やしながら照射しないと少し痛いです。(><)
こればっかりは地道に時間をかけて脱毛していくしかない。。。
本体が大きい
コンデンサを4つ搭載しているから仕方ないのでしょうが、少し大きく感じます。
保管場所のスペースを取ってしまい、コンセントも必要で、いざ、脱毛しよう!と行動を起こすのが億劫になり、サボってしまうこともしばしば。。。
本体が大きい分、出力もチャージ時間もハンディタイプよりは優れているので一長一短ですね。
こんな人におすすめ
僕が考えるケノン(家庭用脱毛器)がおすすめの人は下の通りです。
- なるべくコストを抑えたい人
- 日頃の手すき時間が確保できない人(通院する暇がない)
- 過去に全身脱毛経験者で通院をサボってしまった人
- 共有できる人がいる
- 完璧を目指さない人
効果は出ますが、やはり産毛程度は1年経った今でも生えてきます。なので、全身完全にツルツルを目指したいならプロに任せた方がいいと思います。
特にヒゲやVIOについては医療脱毛の方が効果・ケアともに優れているでしょう。
とはいえ、家で手軽にできる脱毛というのが最大の特徴なので気になる部位にサクッと照射できるのは便利です。
さいごに
いかがでしたでしょうか??
初心者の方は痛みに慣れていないと思うので、照射出力レベル1から徐々に上げていくことをおすすめします。
レベルが上がるほど効果は出やすいので、最大レベルに上げたいのはわかりますが、まずは慣れてください。
そして、しっかりと説明書を読んで冷やしながら照射することをおすすめします。
ケノン以外の家庭用脱毛器を使用したことがないので、比較はできていません。あくまでも個人的な感想ですのでご承知ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。